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執筆者の写真HAKO FES

HAKO FESコラム①きむっち



【 HAKO FESとの出会い 】

僕がHAKO FESに出逢ったのは2015年の夏。

おなじカホン仲間である『らっきょ』氏が TwitterやFacebookでなんとなく知っていた村岡広司氏主催のカホンイベントに出ると言う。

全くなんのイベントなのかわからないけれど 気になるのは間違いない。


それから調べていくと、 少し前に名古屋のライブで出逢ったKAZUさんも出ているではないか。

その時考えると 僕はカホンで自分がどれ程叩けているのか どれくらい下手くそなのか、名古屋ではドラマーは居ても カホニストはあまり出逢えず

本当に凄いカホンプレイヤーとは どれほどのものなのか YOUTUBEくらいでしか判断素材がなかった


それが たまたま知り合いのライブで 初めてKAZUさんを見た時に、歌に、感情にピッタシ音を当ててくる そのカホンに感動して思わず話しかけてしまった。

カホンのイベントにKAZUさんも出る

村岡さんという人も凄そうだ。

となったら、肌で感じたい HAKOFESに出てみたいと思うようになり、Facebookで村岡さんに 翌日とか翌々日とか とにかくすぐに連絡した。


人見知りな僕は 単身で東京のイベントに行くなどと そんなことをするキャラではないのだが相棒(カホン)と一緒なら 乗り込めた。


まずカホンのみで行うパフォーマンス。

これは、歌ものばかりやってきた僕には 慣れていない、というか、まず覚えるのが大変。

当日東京入りした日も 心配過ぎてカフェでイメトレ。

その時間まさに5時間くらい。

自信無かったなぁ。


会場に入り、もう一度言うけど 人見知りな僕は、らっきょ君を探すのだが すでに周りに溶け込んでいる彼を見つけて 挨拶を済ませ、また楽譜とにらめっこする。

コミュニケーション不足の心配をよそに みんな気さくな人ばかりで 僕もなんとなくうち解けていった。


カホニストみんな和気あいあいで (たまにバンドマンて、他のバンドとピリピリすることもあるんだけど)昔からの知り合いみたいに 仲良く接してくれた。

プロからアマチュアから みんな同じように関わるHAKO FESの人間力にも魅力を感じた。


はじめてHAKO FESに関わるには イベントを気にするだけでいいと思う。

あとは、自分のタイミングと重なれば

見る、でも、参加する、でも想いと重なったら 動いてみて。

ライブに来て空気を感じてほしい


これから大きく拡大する HAKO FESとともに

仲間探しのワクワク感が

僕の中でも大きくなっていきます。


つづく。



きむっち

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