11/3のHAKO FES 東京を終えて、2ヶ月経ちました。
もう2カ月のような、まだ2ヶ月のような、不思議な感覚です。
今さらですが、ライブレポートを。
7/21(日)福岡 S.O.Ra. Fukuoka
8/11(日)広島 ライヴ楽座
8/12(月祝)岡山 BLUE BLUES
8/25(日)仙台 PENNY LANE
9/8(日)京都 VOXhall
9/14(土)岐阜 美濃加茂 DELTA
9/15(日)浜松 窓枠2階Cafe AOZORA
9/16(月祝)名古屋 栄TIGHT ROPE
10/6(日)群馬 高崎 coco.izumi
10/13(日)札幌 円山夜想
11/3(日)東京 渋谷duo MUSIC EXCHANGE
2019年、11都道府県でHAKO FESを開催。
全ては繋がっていました。
だから、本当は全公演分のレポートを書きたいところだけど、何日かかるかわからないので、
東京のみ、書きたいと思います。
2018年のハコフェス東京の最後に話したんです。
「2ステージで、ゲストミュージシャンも10組以上出演して、、まさにフェスですね!!」
その妄想は2016年くらいから僕の頭の中にありました。
いよいよ、、、実現する!!
それを実際にやることに決めて動き出したものの、全国のハコフェス公演を進める中で同時進行で準備していく。
かつてない、ハードな日々でした。
でも、ワクワクが勝っていた♪
これは本当に、、とてつもない1日になる!!
ハコフェスは、特に東京公演は、当日会場に入ってからも大きく成長する。
みんな、必死に練習&打ち合わせ。リハーサルも同時進行。
特に今回は無茶なタイムテーブルで、時間が押してしまい、開場も大幅に遅くなってしまい、
皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。
大きな反省点です。
そしてなんとか開演。
まずはハコフェスの1番の見せ場。
カホン奏者41人による、全体パフォーマンス。
毎年、これに1番時間と労力をかけます。
なんだかんだ、年々難易度も上がっていっています。
全国各地から、初心者からプロまで、幅広い出演者。
そんな41人で一緒にカホンを鳴らす。
何度やっても、感動します。心が奮えます。
最後のキメ!!
大きな拍手と歓声!!
うおぉぉぉー!!!!!!
今年も、始まったぞー!!!!
そこからは怒涛のライブ!ライブ!ライブ!
大野賢治&小川徹&KAZUという鉄壁の布陣にタンバリン大石竜輔が絡み、カホン隊が絡み
大きな狼煙を上げると
今回のダークホース、MIKISARAが全員の度肝を抜き、会場はさらにヒートアップ
河波浩平&トミタコウスケが歌声とカホンのみという圧倒的なパフォーマンスを見せつけ
杉本ラララ&岸田うららの説得力のある1音1音、そして心を掴む歌声で会場を包み込む
この流れでカホンのみのチームパフォーマンスをぶっこむ。
名古屋デラハコのエンターテイメント。関西トリオの高水準のアンサンブル。
これぞハコフェス!!
はたなか圭一&えりかが気持ちの良いポップスでみんなを笑顔にして
ザ・マスミサイルの圧倒的にカッコイイライブでみんなが拳を突き上げる
藤森愛&村岡広司が不動の自分達らしさで真向勝負して
だいじゅトリオ&カホン隊のライブでゲストアーティストとハコフェスとのコラボの正解を感じた
Prórrogaが即席では出せないグルーヴとパフォーマンスでみんなを惹きつけて
カホン8人によるパフォーマンスがハコフェスにおけるカホンアンサンブルの無限の可能性を提示した
座談会でのHM CAJON浜崎さんのトークは、カホン愛、ハコフェス愛そのもので
木下直子&ミキヒトの熟練の音楽が座談会で緩んだ空気を心地よく締めてくれる
会場の全カホン奏者の視線がステージへ集まる
仙道さおりのカホンソロ
ミュージシャンではなくてもわかる、1音の違い
ハコフェスに、仙道さんがいる。
2013年の初ハコフェスから、いや2009年の村岡初主催ライブの時からの妄想が
遂に、実現した。
感無量。
そこに、大石竜輔と佐藤黄太郎が絡む。
熱狂した。
その後に
伊藤詩織&まぁびぃのライブ。この順番で正解だったと確信させてもらえた、見事なライブ。
そして
YAMONES、見参。カホンイベントにエレキギター全開!!
バンド時代によく感じていた、やるかやられるかのピリピリとした緊張感を思い出した。
ここにカホン隊が加わる。通常のライブではありえないことがハコフェスでは起こる。
やもとなおことハコフェスの1つの区切りを感じた。
カホン動画グランプリ表彰
もはや動画のみの評価ではないことは、複数回出演者ならわかっているはず。
今回は、KAZU。
ギリギリまで悩んだけど、今回はKAZU。
聞間拓&村岡広司
誰かのために歌う時、聞間拓は世界最強になる
そしてハコフェスを信じてくれている
「歌ってる場合ですよ」の大合唱
全てが台本通りではない
でも、この出演メンバー達ならその場その場の各自の判断で
より良い方向に進む
恒例の
お客さん参加型、全員セッション
完全即興
こういう時の大野賢治は間違いない
最後の1打。
これは、全く予想していなかった
福岡、広島、岡山、仙台、京都、岐阜、浜松、名古屋、群馬、札幌、
そして東京
ほんの少しでも関わってくれた皆さん、
本当に、ありがとうございました!!
最後の1打を、村岡広司が鳴らす。
HAKO FES 2019、終演。
11月5日
「2020年のHAKO FESに関する大切なお知らせ」というブログを書いた。
村岡広司個人の音楽活動は、たとえどんな状況でも続けられる。
でも、ハコフェスはそうはいかない。
自分の気持ちだけでは続けていけない。
だから、そのまま投げかけた。
そしたら
想像をはるかに超えるたくさんの人達からの反響があった。
結果、
2020年もハコフェスを開催出来ることになった。
なりふり構わず、HAKO FESを続けたいという村岡広司に対して
「続けてほしい!」「続けろ!」「コレは無くしてはいけない」
という言葉や想いを様々な形で日本全国から届けてくれて
本当に本当に、ありがとうございました!!!!
今回の
ムラオカファンディングの収益、ハコフェス募金は、全てハコフェス運営のためだけに使用します
村岡個人の音楽活動等には一切使用しません。
逆に言えば、ハコフェスのプラスになるなら、躊躇なく使います。
もちろん、しっかり考えた上で、ぐいぐいと攻めます。
引き続き、カホンの祭典 HAKO FESを
よろしくお願いします!!
そして、
めちゃくちゃ期待していてください!!
HAKO FES 代表
村岡広司
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カホンの祭典 HAKO FES 2020
開催決定!!
7/5(日)大阪
7/11(土)広島
7/12(日)岡山
8/22(土)佐賀
8/23(日)福岡
9/6(日)京都
9/20(日)岐阜
9/22(火祝)名古屋
10/3(土)茨城
10/11(日)仙台
10/25(日)札幌
11/21(土)東京 渋谷duo MUSIC EXCHANGE
群馬、日程・会場検討中
静岡、会場検討中
香川・高知、検討中
【ムラオカファンディング!】【ハコフェス募金】
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