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  • 執筆者の写真HAKO FES

HAKO FES ライブレポート⑧ キラキラみさこ



【HAKOFES 2018ありがとうございました】


私は今年のHAKOFES、10会場12公演のうち、

大阪、名古屋、浜松、群馬、東京の5会場7公演に出演させてもらいました。


前年にはなかった新しいパフォーマンス、3分間の即興カホンセッションが入ったり

チームパフォーマンスも含め今までよりさらにカホンと奏者の個性を魅せる部分が出た年だったと感じています。


そうやって一年間築いてきた集大成の12/14東京。


全体パフォーマンスの2楽章で各会場のご当地フレーズをやりながら、

各会場の場面や出演者の顔がどんどん浮かんできてすでに感動していました。

32人で叩いてるんだけど、なんかそれ以上のものがありました。

おそらく2会場以上出演した出演者も、観に来てくれた方々も同じなんじゃないかな。

各会場の情景が会場に広がって伝わっていくのを感じました。


そしてカホン劇団。

全体パフォーマンスの他にソロや、カホン隊、3?4人のチームパフォーマンス…とある中で

8人で学校をテーマにストーリー仕立てのパフォーマンスを行いました。

私は村岡さんから監修・演出を任され

ゼロから作り始める苦悩とまとめ役の経験値が低いところでかなりのプレッシャーを感じていましたが

その分メンバーに頼って相談して

8人だからできること

ひとりひとりの個性がより良く出ること

本番のステージで力を発揮できること

を意識して頭フル回転でした。

当日リハの時もメンバーからのアイデアや意見が出続けて

練習を重ねるごとにどんどん魅せるパフォーマンスになっていき

8人全員で創り上げることができました。

ほんと、全員の協力がなかったらこんなに素晴らしいパフォーマンスにはならなかったと思います。

篠ちゃん、久保田さん、かんだまくん、しばくん、マイキーさん、えりかちゃん、SATOさん

本当にありがとう。

メーカーさんも色んなカホンを快く貸してくれて感謝です。



もう一つ、私のライブを観たことがきっかけで

カホンを買い、現在レッスンをしている2人が今回出演を決めました。

ステージに立ちたいという気持ちが嬉しいと同時に

技術面で確実にフォローしなければ、という責任がありました。(私が勝手に感じてただけですが)

本番楽しくできるように、こうしておけばよかった、という後悔がないように。

レッスンのときにリズムのポイントを絞って

いつになくスパルタでしたが

仕事や家庭の合間を見つけて、ものすごく練習してくれたと思います。

本番が一番良くできた!楽しかった!と報告をもらった時は、もう本当に嬉しくて

カホン始めてくれてよかったと思いました。

もうどっぷりカホンの魅力に浸かってますね!笑

由利さん、井上さん、これからもよろしくお願いします。


最後の歌ってる場合ですよで

急に村岡さんの叩く手が止まって

どうしたのかと思ったら

顔がくしゃくしゃになって感情が溢れてました。

でも今まで見たどの村岡さんよりカッコよくて

反対側みたらヒロくんも同じくで

そこから出演者とお客さんをひとりずつ見て抱きしめたい想いでした。


そんな高揚感の中、

カホン動画GP発表で、まさかの特別賞をいただきました。

ありがとうございます!

この一年、各地のHAKOFESの初開催に立ち合いたくて

可能な限り出演させてもらい

その分お家のことができなかったのに

気持ち良く送り出してくれて、応援してくれる

家族に感謝しております。ありがとう。



あと今回、ステージ転換を滞りなく進行するために

舞台監督チームが結成されました。

スムーズに進むために楽器はどう置いたらいいか、

動線はどう確保するか、などを事前に打ち合わせしてくれて

当日全くトラブルなく、アツい気持ちのまま最後まで駆け抜けることができました。

舞台監督チームの皆さんありがとう。


HAKO FESを振り返って思い出すのは、

出演者それぞれの全力で楽しんでいる顔、それを体感している観客の熱気。

セッティングや音響、照明等の裏で絶大なサポートをしてくれている真剣な眼差し。


ぜひ一度、体感してください!

この感動と興奮を一緒に味わいたいのです!!


村岡さんは本当に47都道府県でHAKO FESやる男です。

今後もっともっと進化していくHAKO FESをよろしくお願いします。



-キラキラみさこ-



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