ムラオカファンディング!
更新:2019.12.11. AM9:50
ハコフェス主催、村岡広司です。
カホンの祭典 HAKO FES 2019
福岡、広島、岡山、仙台、京都、岐阜、浜松、名古屋、群馬、札幌、
そして東京。
全11公演、終了しました!!
いや~、、、
終わるもんですね、何事も。
7/21~11/3の106日間でハコフェス11公演、、、
そりゃあ去年より、何倍もしんどいわ!!(笑)
どの公演も鮮明に思い出せます。
出演者1人1人、あの場面、あのやり取り、あのラーメン、あの丼ぶり♪
ハコフェスにほんの少しでも関わってくれた全ての皆様
本当にありがとうございました!!!!
そして、
全面的に支えてくれている妻、無限の力を与えてくれる息子に
感謝しています。
本題を書きます。
このままいくと、
2020年にハコフェスを1公演も開催出来ません。
ハコフェスはイベントの性質上、実質的な黒字にするのがとても難しく、
だからといって効率を追求するとハコフェスではなくなってしまう。
でも、もちろんそれをわかった上で取り組んでいるし、カホン出演者も村岡含め基本的には全員ノーギャラで出演しています。
それ以上のものを、もらっているから納得の上だし、その上で出演したい!という人が出演してくれています。
これが1年に1回とか2回なら、もしくは主催ではなく1人の出演者としてなら後でどうにでも取り戻せるんだけど、
昨年から10公演以上の開催になって後で取り戻せるレベルではなくなってしまいました。
何が1番の問題かというと、
ハコフェスにかける、時間です。
出演者としてだけなら、何回かのリハと準備と当日の時間を確保することになります。あと交通費。
それだけでも大きな労力と負担ですが
村岡の場合は、スタジオリハのために現地に行ったり、予定が合わない1人を外したくないから会いに行ったり、なにより常に構想・事務作業・連絡に取り組んでいるためその莫大な時間の確保をしています。
表面上の数字だけを見たら、ほとんどのハコフェスが黒字で、もろもろ経費を引いてプラスマイナスゼロくらいなんだけど
ハコフェスのためにかけた100時間、200時間、東京ではその何倍かの時間が無収入ということになり
さらに他の仕事を断る数もかなりの数になってきているので
実質的な赤字がとんでもない金額になっている、ということです。
「うめー!サイト」「HAKO FES 2018ライブ映像ダイジェスト」の更新が止まっているのはこの理由です。
払い戻し請求を受け入れる覚悟で更新が止まっていて、これについては本当にすみません。
ここを解消するための今回の動きでもありますし、ハコフェス東京が終わったので、この2つの問題は早急に解決させます。
「あれ?そのためにHAKO BUNE( https://mail09953.wixsite.com/hako-bune )で支援してもらってなかった?」
と思う方もいると思うし、わかってくれてる方もいると思いますが、
全国47都道府県開催に向けて立ち上げた、HAKO BUNEプロジェクト。
これは、いわゆる予約販売のネットショップで、先行して資金は入ってきますが、各アーティストの商品もたくさん取り扱っていたり、ライブチケット関係は経費として後々引かれることになるので
最終的にハコフェスに残る収益としては、大きな額ではないのです。そして結局ここにも村岡の労力・時間がかかっているので、その時間確保が生まれます。
ただし!!
初動の資金が入るのは確かなので、とてもとても助けられました。これ無しに11公演開催は不可能でした。大感謝です!!
そんなことも全部含めて、「やりたいから」という理由でやってきていますが
先日おこなわれた共同経営者会議(妻との話し合い)により
このままこれ以上続けるのは不可能、という結論になりました。
ハコフェスだけでなく、
関東以外のライブ遠征も、交通費・宿泊費・ギャラが確保できないものは極力減らしていこう、と考えています。
そこで、
すんなり引き下がるわけがない、村岡広司。
(笑)
最後の悪あがきを、します。
今までずっと拒み続けてきた、個人、村岡広司としての資金調達【ムラオカファンディング(リターン、商品などあり)】、そして【ハコフェス募金】。
これを「人生において1度だけ」やります。
村岡広司がこれから先も、ハコフェスを、村岡企画を、音楽活動を積極的にやっていくためであり
日本全国のカホン奏者と繋がっていくためであり、
力を貸してくれた仲間達にきちんと恩返しをする力を付けるための、土台作りのためです。
これから先も、
村岡広司に期待したい、音を聴きたい、妄想の続きを見たい、
ハコフェスのこの先を見たいと
ほんの少しでも思ってくれている人がいましたら
ぜひとも力を貸してほしいです。
絶対に、何倍にも何百倍にもして、最高の音、景色、感動に変えて、お返しします。
とこういう話をしていると、大変だね~と心配されたり、村岡が落ち込んでると気を遣ってくれたりする人も多いのですが
村岡広司は基本的に、「出来ない理由」ではなく「じゃあ何が出来る?何をやりたい?」を考えて行動する人なので
今は、めちゃくちゃエネルギーありまくりです。
長文、読んでくれてありがとうございます。
まとめます。
【ムラオカファンディング(リターン、商品などあり)】、そして【ハコフェス募金】を
2019年11月10日~12月10日の1ヶ月間にかけて、おこないます。
この2つの合計が
【 50万円未満 】の場合
2020年はハコフェスの開催は無し。関東以外の個人活動も制限します。もちろん払い戻しにも対応させていただきます。
当然HAKO-BUNEのチャレンジも無し。
【 50万円以上~70万円未満 】の場合
2020年はハコフェス東京のみ開催。関東以外の個人活動は少し制限します。東京以外のハコフェスに期待していた方の払い戻しに対応させていただきます。
HAKO-BUNEのチャレンジも無し。
【 70万円以上~100万円未満 】の場合
2020年はハコフェスを12都道府県以上で開催。関東以外の個人活動も積極的におこないます。
例年通りHAKO-BUNEのチャレンジもして15都道府県開催も視野に入れて動きます。
【 100万円以上 】の場合
2020年はハコフェスを15都道府県以上で開催。
2020年のHAKO FESに7都道府県以上出演した出演者に交通費補助を支給します
例年通りHAKO-BUNEのチャレンジもして15~20都道府県開催を視野に入れて動きます。
【 150万円以上 】の場合
2020年はハコフェスを15都道府県以上で開催。
2020年のHAKO FESに6都道府県以上出演した出演者に交通費補助を支給します
2020年に東京で開催する『8月2日はカホンの日』イベントを入場無料(ドリンク別)で開催します。
HAKO-BUNEのチャレンジは無しで15~20都道府県開催を視野に入れて動きます。
【 200万円以上 】の場合
2020年はハコフェスを15都道府県以上で開催。
2020年のHAKO FESに5都道府県以上出演した出演者に交通費補助を支給します
2019年の東京以外の10都道府県で開催されたHAKO FES全公演のダイジェストライブ映像(各公演30分以上をネット上で視聴)を無料公開します
2020年に東京で開催する『8月2日はカホンの日』イベントを入場無料(ドリンク別)で開催します。
HAKO FES関係者が東京以外で開催する『8月2日はカホンの日』イベントに補助金を支給し、チャージを低額にしてもらいます。
HAKO-BUNEのチャレンジは無しで15~20都道府県開催を視野に入れて動きます。
僕が今までやってきたことは、自分にとっては大きく価値のあるものだったけど
本当に他の誰かにとって価値のあるものだったのか。
自己満足の音楽活動は、決して悪いものではないと僕は思っているけど
たくさんの人を巻き込むのであれば、みんなでハッピーになりたいです♪
そういう場所を、これからも作っていきたいです。
11月10日~12月10日の1ヶ月間
どうか、よろしくお願いします!!
カホンの祭典 HAKO FES 代表
村岡広司
ハコフェスブログ!更新中!
→ https://mail09953.wixsite.com/hako-bune/blog/
今回のムラオカファンディング!ハコフェス募金にかける想いや、HAKO FESに関する記事を書いています。